2016.7.8
クロカワカジキキャッチ!
昨日、西浦マリーナに初のクロカワカジキが上がりました。
今回は、第二回の久米島遠征ツアーに行く予定でしたが、台風一号の影響により中止になってしまった為、急遽6日・7日と一泊二日でカジキ釣りに出港致しました。
オーナー様も、久米島を楽しみにされておりましたので、ここで何とかカジキをキャッチして頂く為に、私もサポートさせて頂きました。
初日は、予報に反して荒れ模様で、半日沖に行く事が出来ず、しばらく伊良湖を出てすぐに鳥山が有り、流してすぐにシイラやハマチがヒットして、楽しんでおられました。
その後、海も良くなり大山海溝から高松海溝まで流すもヒットせず、高松でファイトしているボートが有り、150キロをランディングしたとの情報を頂き、6日は終了、宿泊場所の「旅館いかだ荘山上」さんに桟橋に到着!
桟橋もしっかりしていて、料理や部屋も良く一日の疲れを癒してくれます。
7日の2日目は、朝から穏やかで気持ちが良い陽気で出港出来ました。
昨日、ヒットした高松海溝にまっしぐらで向かいます。
朝から、鳥も多く水温・水色もまずまずで、期待が持てそうな感じで流し始めます。
ところが、シイラはヒットするもなかなかカジキらしい雰囲気が感じられません。
10時を過ぎた頃には、風も少し出てきて、高松海溝の深場に移動していき、良くヒットするポジション「20.20」に向け走っていたところ、念願のカジキヒット、二人でしたので無理のないよう、準備をしてファイトに入りました。
凄く元気なカジキで、跳ねまわった為ちょっと心配になりましたが、案の定ラインの入水角度が下へ下へ行き、体に糸を巻き込んだ可能性が有ると判断!?
少し強引に、バックを掛けて竿でリフトして頂き、一気に巻き上げ100mを切った辺りから、ラインを手で送りながらあげてきました。
魚体が見えて、何とか泳ごうとはしていましたが、テイルに糸が巻き付きデスダイブ寸前!
しかし、弱るのも早く二人でのランディングでしたので、無理なく取り込め一安心です。
サイズは、小ぶりでしたがオーナーさんは初めてのクロカワカジキでしたので、大変喜んで頂けました。
次は、更なるサイズアップと久米島遠征のリベンジを誓いました。
オーナー様お疲れさまでした。改めておめでとうございます。
西浦マリーナでは、カジキや遠征釣りなどサポート致します。ご興味が有る方は、西浦マリーナ木俣までご連絡下さい。